Friday, August 10, 2018 10:29 AM
台湾が巡航ミサイル配備 軍事誌、対中抑止力強化
軍事専門誌「漢和防務評論」(本部カナダ)は10日までに、台湾の軍が中国本土の都市に到達できる長距離巡航ミサイルを配備したと報じた。台湾が開発した「雄風2E」とみられるという。
中国は台湾に向けて約1500基のミサイルを配備しているとされるが、同誌は「台湾は長距離巡航ミサイル配備により、戦略的抑止力を高める」としている。
衛星画像により、今年3月ごろから台湾北部の桃園市楊梅に発射台を搭載した車両2台が配備されているのが確認されたという。(共同)
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