Monday, August 13, 2018 11:06 AM
アフガン移民の帰国急増 米制裁で不況イランから
米国のイラン核合意離脱に伴う制裁再発動の影響を受けイランで不況が続き、隣国アフガニスタンからの移民が雪崩を打つように帰国している。イランの通貨急落と物価高騰で、故郷に十分な送金ができなくなったからだ。だが紛争が長引く母国は失業が深刻。「残っても去っても希望がない」。アフガン移民の苦悩は深い。
「10日後に国に帰る。ここで働き続けても、実家にお金を送れない」。12日、首都テヘランのビル建設現場。40度を超す猛暑の中、玄関口の舗装をしていたアフガン・ファルヤブ州出身の作業員ヌール・モハンマドさん(19)が打ち明けた。
モハンマドさんは14歳で父母と離れて単身でイランに移住、毎月の稼ぎの9割を家族に送ってきた。だが、米国が核合意離脱を表明した5月以降、イラン・リアルの価値は対ドル実勢レートで約半分に暴落、アフガンの通貨アフガニと比べても急落した。自らの生活費も物価高で上昇、家族への送金額は急減した。(共同)
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