Monday, August 13, 2018 11:08 AM
トヨタ再雇用者の給与改善 「実質65歳定年」目指す
トヨタ自動車が、60歳の定年後に再雇用されて工場の生産ラインで働く技能系の従業員に対し、給与水準を改善した雇用形態の新設を検討していることが13日、分かった。再雇用制度の充実を進めて、全員が60歳以降も働く「実質65歳定年」を目指す。人手不足が深刻になる中、熟練の人材を確保して若手へ技能伝承も図る。
ホンダやサントリーホールディングスなどは定年を65歳に引き上げており、政府も国家公務員の定年延長を検討している。官民でベテランを活用する取り組みが加速しそうだ。
トヨタが設けるのは「SP(スキルド・パートナー)-A」(仮称)という雇用形態だ。工場の生産ラインで部品の製造や車の組み立てに直接携わる「区分A」の業務が対象になる。現行制度にある「SP」は給与が定年前の約半分となっていたが、「SP-A」はより高く設定する。(共同)
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