Wednesday, August 15, 2018 11:12 AM
激戦地フィリピンで慰霊祭 平成最後「悲惨さ伝える」
太平洋戦争の激戦地フィリピンで15日、日本大使館主催の慰霊祭が開かれ、遺族や在留邦人ら約270人が戦没者の碑に白菊を献花し追悼した。参列した男性は、平成最後の慰霊祭であることに触れ「どんなに時代が変わっても、後の世代に悲惨さや無念さを永遠に伝えていきたい」と話した。
式典はルソン島ラグナ州にあるカリラヤ日本人戦没者慰霊園で開催。両国の国歌を斉唱した後、マニラ日本人会の清水光彦会長が「(戦後)両国は緊密な関係を築けたが、かつて幾多の犠牲が払われたことを深く胸に刻みたい」と述べた。
北海道旭川市出身でマニラ在住38年の歯科医師小林誠さん(79)は20回以上、慰霊祭に出席してきた。「幼くて戦時中の記憶はあまりないが、フィリピンに住むようになって戦争被害の甚大さを知り、慰霊をしなければならないと意識が変わった」と話した。(共同)
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