Monday, August 20, 2018 11:19 AM
プーチン氏包囲網切り崩し 独、対ロシア強硬路線を転換か
ロシアのプーチン大統領は18日、ドイツを訪問しメルケル首相と会談、両国関係の改善を目指した。ロシア国営テレビはドイツによるプーチン氏受け入れについて、トランプ政権との関係悪化を受けメルケル氏が「対ロ強硬路線の転換を迫られた」と分析。プーチン氏は米欧が経済制裁で築いた「対ロ包囲網を切り崩しつつある」と報じた。
プーチン氏はメルケル首相と4時間近く会談。シリア内戦の早期終結への協力やウクライナ東部の紛争解決に向けた合意の順守、ロシア産天然ガスをドイツに輸送する新パイプライン計画の重要性などを協議。米国が離脱したイラン核合意の維持や、米国による関税引き上げへの懸念などでは立場が一致した。
メルケル氏は2014年のロシアによるウクライナ南部クリミア半島の編入を受け、欧州連合(EU)を主導してロシアに厳しい制裁を科してきた。国際会議などを除き、プーチン氏のドイツ訪問を受け入れなかった。(共同)
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