Thursday, August 23, 2018 10:38 AM
プラごみ減、再利用に注力 環境省、概算要求1兆円
環境省の2019年度予算の概算要求案が23日判明した。東日本大震災復興特別会計などを合わせた総額は、18年度当初予算比9%増の1兆430億円。深刻な海洋汚染で国際的な関心が高まるプラスチックごみ対策に注力し、飲食店の使い捨てストローなどの削減や効率的な回収・再利用、環境に優しい新素材の普及を後押しする。
国民生活にも大きく影響するレジ袋やストローなどの削減では、小売り・外食分野の先進的な取り組みを支援するモデル事業に2億円を計上。新規事業として、植物が原料で環境負荷の低いバイオプラスチックや紙といった代替素材を生産する企業の新設備導入、効率的なリサイクル推進に50億円を充てる。
中国が昨年から廃プラスチックの輸入規制に踏み切り、国内の処理能力引き上げが急務となったため、リサイクル設備の補助は18年度当初予算から3倍の45億円とした。海岸への漂着ごみ対策は10倍の40億円を求める。(共同)
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