Thursday, August 30, 2018 11:08 AM
イラン、シリア関与拡大 内戦終結見据え拠点確保
イランがシリアへの軍事的な関与を拡大している。内戦で優勢を固めたシリアのアサド政権の後ろ盾となってきたイランは、戦闘終結後の国家再建を見据え、拠点と権益の確保を狙う。部隊撤収を要求する米国やイスラエルとの緊張が一層高まっている。
イランのハタミ国防軍需相は26日、シリアの首都ダマスカスでアサド大統領やアイユーブ国防相と会談した。両国は軍事協定を結び、イランによると、イラン軍事顧問のシリア駐留継続を認め、内戦で壊滅した軍需産業の再建をイランが支援する内容が盛り込まれた。
ハタミ氏は「シリアは危機を脱し、再建の段階に入った」と述べ、戦後復興に関わる強い意欲を表明。アイユーブ氏は「誰であっても両国の緊密な関係を損なうことは許されない」と応じた。(共同)
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