Wednesday, September 12, 2018 11:44 AM
ゲノム編集特許は応用者側 米連邦高裁が判断
遺伝子を自在に改変できる「ゲノム編集」技術の特許権争いで、米連邦高裁は11日までに、基本的な仕組みを開発した大学教授らの主張を退け、人の細胞への応用に成功した米ブロード研究所の研究者らに特許権を認めた。ゲノム編集技術は、ノーベル賞の対象として有力視されている。
特許権が争われたのは「クリスパー・キャス9」という手法。カリフォルニア大バークリー校のジェニファー・ダウドナ教授らのグループが2012年に基本的な技術を開発したと発表した。
一方、ブロード研究所のフェン・チャン博士らはダウドナ教授らの仕組みを改良して人の細胞への応用に成功。手軽で精度が高く、農産物の品種改良や病気の治療の研究で急速に広まっている。(共同)
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