Tuesday, September 18, 2018 11:06 AM
観光客に「北海道は安全」 ネットで訴え、値引きも
北海道の地震で、宿泊施設のキャンセルが相次いだ道内の観光地では、秋の観光シーズンに向け客の呼び戻しに懸命だ。入浴料半額のキャンペーンやインターネットを活用した安全性のPRなど、あの手この手で「北海道は安全」「観光に支障はない」と訴え、土砂崩れや停電のイメージを拭い去ろうとしている。
札幌市郊外の定山渓温泉では6日の地震後、約2万7000件の宿泊予約キャンセルがあり、影響額は3億3000万円に上った。定山渓観光協会は、9施設の温泉の日帰り入浴料が半額となるキャンペーンを始めており、「宿泊客の回復につなげたい」と期待する。
運河沿いの散策が人気の小樽市では、市内のホテルや観光協会が連携し、1人1泊につき宿泊料金から100円を被災地への義援金にするプランを設けた。協会は「小樽を訪れてもらうことで、北海道全体も元気になる」としている。(共同)
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