Tuesday, September 25, 2018 10:40 AM
公的年金「環境」に投資 GPIF新たに1.2兆円
公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は25日、温室効果ガスの削減に取り組んでいる企業への重点的な投資を開始し、約1兆2000億円を投じたと発表した。企業の社会問題などへの貢献度を評価基準とする「ESG投資」の一環。気候変動リスクを低減したり、市場全体の持続可能性を向上させたりする狙いがある。
ESG投資は「環境」「社会」「企業統治」を意味する英語の頭文字を取った言葉。GPIFは昨年から、「社会」分野の女性活躍などの評価指数を定め運用している。
今回は環境分野の指数を新たに選定。温室効果ガスの削減や、排出量の情報開示を積極的に行うなどする高評価の企業への投資は増やすが、低評価の企業は減らす。対象は国内、国外株合わせて約3860。これでESG投資額は全体で約2兆7000億円となった。(共同)
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