Wednesday, September 26, 2018 10:41 AM
期限後も協議継続可能 NAFTA交渉で加首相
カナダのトルドー首相は25日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉について、トランプ政権が今月末とする期限を過ぎた後も協議を継続できるとの見方を示した。米国とメキシコの2国間協定の基本合意に、カナダの合意内容を「継ぎ足せる見込みがあると考える」と語った。欧米メディアが伝えた。
トルドー氏は「カナダの利益はわれわれが守るものだ」と安易に譲歩しない考えを強調した。フリーランド外相の報道官も「関心があるのは内容であって期限でない」と指摘。期限にとらわれず、じっくり交渉に取り組む意欲を示した。
米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は一方、新協定からカナダを除き「メキシコとの協定を先行させる」と警告。ただ、通商筋や産業界は米側の強硬姿勢があくまで交渉圧力をかける試みで、米自動車産業に対する影響などからカナダ抜きの新協定が現実的でないとみている。(共同)
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