Friday, September 28, 2018 11:30 AM
中国、対日関係改善を加速 米と摩擦長期化覚悟
中国の王毅国務委員兼外相は27日、河野太郎外相とニューヨークで会談し、良好な両国関係を長期的に発展させたい意向を示した。習近平指導部は、経済や安全保障面で米国との摩擦が長期化すると判断し、日本への接近を加速。自民党総裁選で連続3選を果たした安倍晋三首相との関係構築に本腰を入れる構えだ。
王氏は会談で、保護主義的な傾向を強めるトランプ政権を念頭に「世界の主要な経済圏として、(日中は)国際的な貿易体制、国際ルールを共に守る責任がある」と述べ、連携を呼び掛けた。
安倍首相の訪中は、習国家主席による来年の訪日の布石となる。中国政府関係者は「習氏が訪日する際に打ち出す協力案件の検討が既に始まっている。友好をアピールするアイデアが求められている」と明かした。(共同)
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