Thursday, October 04, 2018 10:51 AM
全米の携帯に大統領警報 テロ、災害対策で試験送信
トランプ政権は3日、全米の携帯電話2億台以上に向け、初の「大統領警報」試験送信を行った。大規模テロや自然災害の警報を発信するシステムだが、突然の警報音に驚いた市民から不満の声が広がったほか、トランプ大統領を批判するコメントもインターネット上に寄せられた。
実際に運用される際には連邦緊急事態管理局(FEMA)が大統領の指示を受けて発信。トランプ氏が多数のツイートを発信するのとは異なり、当局者は「大統領が個人的なメッセージを発信することはできない」と説明している。
米東部時間3日午後2時18分に携帯電話から一斉に「ビービー」と警報音が流れ、画面には「大統領警報。国家無線緊急警報システムのテストです。行動を取る必要はありません」との文字が出た。同様の警報は自然災害や子どもの行方不明事案で地域ごとに発信されることがあるが、全米規模での実施は初めてという。(共同)
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