Thursday, October 18, 2018 9:58 AM
燃料搬出装置また不具合 福島第1原発3号機
東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールから燃料を搬出する装置でトラブルが相次いでいる問題で、東電は18日、プール内の小さながれきを撤去する機器で新たに2件の不具合があったと発表した。腕の役割を持つマニピュレーターの関節と吸引ポンプの異常で、原因を調べる。
燃料取扱機に取り付けた2本のマニピュレーターで、水平に伸ばした状態で電源を切ると関節が曲がったり、がれきをつかむ部分が開いたりした。吸引ポンプはケーブルから水が入り込む可能性があることが分かった。
3号機では今年3月以降、遠隔操作で燃料を取り出す燃料取扱機と、輸送容器をつるすクレーンでトラブルが頻発。設置工事前にも、工場での動作確認などで約30件の不具合があったことも判明している。12月まで総点検を行うため、11月に予定した燃料搬出は年明け以降にずれ込み、2018年度内の開始も難しい状況となっている。(共同)
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