Tuesday, November 06, 2018 9:35 AM
ボクシング新団体も模索か IOC、五輪存続へ代替案
2020年東京五輪でボクシングの実施に暗雲が垂れ込めている。国際協会(AIBA)が3日、米財務省から麻薬売買に関わる犯罪者と指摘されるラヒモフ会長代行(ウズベキスタン)を新会長に選出した。事態を重く見る国際オリンピック委員会(IOC)がAIBAに代わる新たな統括団体を模索する動きも一部で取りざたされるなど、予断を許さない状況だ。
IOCはラヒモフ氏の組織運営に「極めて重大な懸念」を示し、改善されなければ東京五輪の実施競技から除外する可能性を警告してきた。30日から東京で開く理事会では五輪や承認団体からの除外を審議する。一方で「理事会の討議がどんな結果となっても選手を守り、東京五輪でボクシングを実施するべく全力を尽くす」との声明を発表し、選手救済の代替案に含みを持たせた。
ガバナンス(組織統治)の問題や16年リオデジャネイロ五輪での八百長疑惑を抱えるAIBAを見限り、関連団体などに協力を仰ぐ可能性を指摘する声も出ている。(共同)
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