Tuesday, November 27, 2018 9:48 AM
今冬、世界的に高温傾向か エルニーニョ影響とWMO
世界気象機関(WMO)は27日、12月から来年2月にかけてアジア、欧州、北米など世界の広い地域で高温傾向が予測されると発表した。ペルー沖で本格的なエルニーニョ現象が発生し、各地の気候に影響しそうだと分析している。
ペルー沖の水温が平年よりも高い状態が1年程度続くエルニーニョは世界的な異常気象の原因になるとされる。WMOは、今回のエルニーニョについて「現時点で強力になる可能性は低い」と指摘している。
WMOによると、今年10月以降、赤道付近の太平洋東側の海水温が弱いエルニーニョのレベルまで上がっているものの、上空の大気までは影響が及んでいない。しかし気候パターンの分析では今後2カ月ほどで勢力を増し、12月から来年2月には75〜80%の確率で本格的なエルニーニョに発達する可能性があると予想した。(共同)
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