Wednesday, November 28, 2018 10:10 AM
大リーグ、献金管理徹底へ 上院議員の差別発言問題
ミシシッピ州選出の白人女性ハイドスミス連邦上院議員がかつて同州で相次いだ黒人リンチ事件に寛容と取れる発言をした問題で、同議員に政治献金をしていた大リーグ機構(MLB)が27日、献金先の管理を徹底する方針を固め、マンフレッド・コミッショナーが「その発言は大リーグの価値観とは全く相反する」と釈明した。大リーグ公式サイトが伝えた。
全30球団を統括するMLBは、この日に連邦上院補選の決選投票で当選確実となった共和党現職のハイドスミス議員に5000ドル(約57万円)を寄付。その後、かつて白人が黒人を木につり下げてリンチ殺害する事件が繰り返された歴史に関して、同議員が「公開ぶら下げに招かれれば最前列にいたい」と発言して批判を浴び、謝罪した。
MLBは共和、民主両党の議員に政治献金をしている。ヤフースポーツによると、過去17年間に300人以上の議員に約400万ドルを献金した。(共同)
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