Monday, January 07, 2019 9:17 AM

カリフォルニア、すべての公共バスを2029年までに無公害車に

 カリフォルニア州政府は、公共バスの全面ゼロ・エミッション(排ガス・ゼロ)化を2029年までに義務づけることを決めた。州大気資源委員会(CARB)は、電池式または燃料電池式の電動バスの使用を促進し、すべての新しい公共バスを2029年までにゼロ排ガス車にする案を満場一致で可決した。その動きは、中国のBYDやシリコン・バレー拠点の新興電動バス・メーカーのプロテラ(Proterra)とにとって朗報だ。