Friday, January 25, 2019 9:23 AM
年内交渉入りへ協議開始 WTO、ECルール作りで
電子商取引(EC)のルール策定へ向けた世界貿易機関(WTO)の有志国会合が25日、スイス東部ダボスで開かれ、年内の交渉開始を目指して協議に入ることで一致した。共同声明を採択し、日米や欧州連合(EU)などが署名した。
ECを巡っては、中国で外資系の進出企業にデータ保存設備の国内設置を求めるといった「デジタル保護主義」が広がりつつある。共通ルール策定の必要性が高まっており、正式な交渉入りを急ぐ。
会合の共同議長を務めた世耕弘成経済産業相は会合前に記者団に対し「WTOのルールが21世紀型になっていない」と述べ、ECのルール作りの必要性を訴えた。声明によると、有志国はECのルール策定に向け、WTOで交渉開始する意思を確認。既存の協定や枠組みを基礎とする高い水準の規則を目指す。全てのWTO加盟国に対し参加を呼びかけた。(共同)
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