Wednesday, January 30, 2019 9:38 AM
斎藤選手、けん責処分 平昌五輪でドーピング陽性
日本スケート連盟は30日、昨年2月の平昌冬季五輪でのドーピング検査で陽性反応を示したスピードスケート・ショートトラック男子日本代表の斎藤慧選手(22)について、スポーツ仲裁裁判所(CAS)の仲裁手続きにおいて資格停止期間を伴わない「けん責」処分になったと発表した。今月15日に国際スケート連盟と斎藤選手側の間で和解が成立した。制裁措置としては極めて軽度で異例のケースとなる。
日本スケート連盟は今後、競技復帰の時期などを協議する方針。関係者によると、3月9、10日のジャパントロフィー選手権(広島)に出場する可能性があるという。
斎藤選手は、昨年2月4日に選手村で受けた抜き打ち検査で利尿作用があり、ドーピング隠しの目的と疑われる禁止物質「アセタゾラミド」に陽性反応を示した。潔白を主張したが、暫定資格停止処分となった。代理人を務める法律事務所によると、故意でなかった場合でも原則2年間の資格停止となるが、今回は「軽微な過誤または過失」があったにすぎないと例外的に判断された。(共同)
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