Wednesday, February 06, 2019 9:20 AM
昨年のサイバー攻撃横ばい IoT向けが半数
国立研究開発法人・情報通信研究機構(NICT)は6日、2018年に主に日本で観測したサイバー攻撃関連の通信が実質で約1400億件と、前年比横ばいだったとの見方を明らかにした。IoT(モノのインターネット)機器を対象にした攻撃は17年に続き高水準で、全体の約半数を占めた。
NICTによると、サイバー攻撃関連の通信として観測したのは1.4倍の約2121億件。しかし内容を分析すると、海外の大学や研究機関などが、セキュリティーに問題があるシステムを探すために行っているとみられる調査目的の通信が急増、全体の35%に上った。NICTはこれを差し引いた数字が実態に近いとみている。
NICTの調査担当者、久保正樹氏は「調査研究目的とみられる通信が急増した理由は分からない」としている。(共同)
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