Friday, February 08, 2019 8:50 AM

テスラ、「モデル3」を値下げ〜年明け2度目

 テスラは量産型EV「モデル3」の価格を1100ドル引き下げると発表した。モデル3の値下げは19年に入って2度目。

 ロイター通信によると、テスラは18年、米国での累積販売が初めて20万台を突破したメーカーとなり、連邦のエコカー購入奨励制度が段階的廃止の時期に入った。19年1月から税額控除が7500ドルから3750ドルに減ったため、テスラは同月、モデル3について2000ドルの値下げを発表した。

 一方、既存のテスラ車オーナーの紹介で新規購入者が利用できる特典制度は、15年から続いていたがこの2月1日で終了した。イーロン・マスクCEOは1月、ツイッター投稿で「特典制度はコストがかかり過ぎる」と表明していた。

 今回の値下げに伴い、モデル3の最低価格は4万2900ドルとなるが、マスク氏が当初約束した3万5000ドルを大きく上回る。同氏はツイッター投稿者への返信で、テスラはモデル3の基本価格を3万5000ドルまで下げるために「あらゆる努力をしている。これは非常に難しい作業だ」とつぶやいた。

 顧客紹介制度では、新規購入者に6カ月間の無料充電サービスやテスラのイベントに招待するサービスなどを提供していた。