Friday, March 22, 2019 10:20 AM
トラブル続き航空会社受難 機材調達苦心、戦略変更も
ボーイング製の最新鋭機の墜落事故や、航空機エンジンを手掛けるIHIで発覚した検査不正問題などトラブルが相次ぐ中、国内航空各社が機材の調達などに苦心している。国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)でも納入が遅れるなど受難続きで、問題が長期化した場合は就航路線の戦略に影響を及ぼしかねない。
「航空会社の意向を踏まえながら個別に対応している」。受託した民間航空機エンジンの整備や部品修理で211件の不正が見つかったIHIの関係者は、整備遅れの影響を最小限にするため、他の整備工場に振り替えるなどしていると説明する。調査を優先するため東京都瑞穂町にある工場での整備作業を中断しており、再開のめどは立っていない。
地方路線を持つアイベックスエアラインズ(東京)では、IHIの不正に絡む航空機が3機あることが判明した。自主的に部品交換を進めているが、欠航は出ていない。(共同)
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