Wednesday, March 27, 2019 10:41 AM
米軍トップ、華為に懸念 5Gの安全性「深刻」
米軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長は26日、同盟国が中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の製品を採用することに懸念を表明した。ファーウェイなどが参入する第5世代(5G)移動通信システムを挙げ「(安全な通信への)脆弱性は深刻だ」と強調した。下院軍事委員会の公聴会で証言した。
ダンフォード氏は「同盟の基本要素はインテリジェンス(情報)を共有する能力だ。これは根本的な安全保障の問題だ」と指摘。5G通信網に関し「中国の影響を考えれば、情報交換(の手段)を確保するのは非常に困難だ」とした。
シャナハン国防長官代行も同じ公聴会で、中国について「サイバースパイの歴史を持つ国だ」と主張。2社製品の採用を検討する北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対し「低価格で機器を購入する経済的利益を追求し、防衛を忘れている」と批判した。(共同)
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