Thursday, March 28, 2019 10:22 AM
新型機認証手続き問題なし 米当局、監督態勢見直しへ
旅客機ボーイング737MAX8の墜落事故を受け、27日の米議会公聴会で、米連邦航空局(FAA)が新型機の認証手続きの一部を航空機メーカーに委託している慣行を問題視する声が上がった。FAAのエルウェル局長代行は「安全な航空機が生産されてきた」と反論し、認証手続きに問題はないとの認識を示した。
公聴会で運輸省のスコベル監察官は、FAAが新型機開発の監督態勢を7月までに「大幅に見直す方針だ」と明らかにした。ただ見直し内容は訓練への評価方法などを挙げ、認証手続きには言及しなかった。
FAAの認証手続きの慣行は数十年前から行われており、行政コスト削減や手続き迅速化のためとされる。だが事故後、開発したメーカー自身が安全性を評価する手続きを疑問視する声が噴出。上院の航空宇宙小委員会の公聴会でクルーズ委員長(共和党)は「産業界と規制当局の近い関係」が航空機への信頼を損なう懸念があると警告した。(共同)
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