Thursday, March 28, 2019 10:23 AM
米原発は減少傾向 政権は「再興目指す」
世界最多の98基が稼働する原発大国の米国で、原発は減少傾向にある。1990年代には110基余りが稼働したが、「シェール革命」で価格が下がった天然ガスを発電に使う動きが広がり、原発の競争力は相対的に低下。12基が2025年までに役割を終える一方、建設中の原発はジョージア州のボーグル原発の2基にとどまっている。
「政権が目指す原子力産業の再興と拡大に極めて重要だ」。ペリー米エネルギー長官は22日、ボーグル原発でこう強調し、支援のために建設事業に対する債務保証を最大37億ドル(約4000億円)追加したと発表した。
12年に建設が認可された2基は米原子力産業再興の象徴とされた。認可は、スリーマイルアイランド事故前年の1978年以来、34年ぶりだったからだ。その後に認可されたサウスカロライナ州のV・Cサマー原発の2基を含め、4基とも東芝子会社だった米原発大手ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)が建設を受注した。(共同)
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