Friday, March 29, 2019 10:20 AM

VWの米関税によるコスト負担、28億ドルの可能性

 VWのヘルベルト・ディースCEOはフィナンシャル・タイムズ(FT)に対し、米国の関税が収益面で2019年最大の脅威だという認識を示した。

 ロイター通信によると、ディースCEOは「この問題は再び緊迫しつつある。自動車業界だけで解決できるものではないので一層遺憾であり、欧州と米国との関税交渉にかかっている」と語った。

 金融調査エバーコアISIのアナリストらは、関税によってVWのコスト負担は年間25億ユーロ(28億ドル)に上る可能性があると予想し、これは同社予想利益の13%に相当する。この予想についてディース氏は「最悪の場合、それに近い数字になる」と述べた。