Monday, April 01, 2019 10:11 AM
トラブル情報42件未対処か 東電、他社原発で発生も
東京電力は1日、国内外にある他の電力会社の原発で2007年以降に起きたトラブル42件について、自社原発に予防策が必要かどうかの検討を行った記録が確認できなかったと発表した。トラブルは冷却水や廃液の漏出などで、安全性に影響はなかったとしている。電力会社やプラントメーカーでつくる団体のホームページなどで国内外の原発のトラブル情報を把握し、東電社内で対策の要否を検討する必要があったという。
東電では既に、自社の4原発で起きたトラブル36件に関しても予防策の検討の不備が判明しており、原子力規制委員会は原発の運用ルールを定めた保安規定の違反に当たるかどうか調べる。
東電によると、情報を把握し、対策の要否を検討する必要があったトラブル2761件のうち、国内の1件、米国や欧州などの16件で、検討されていなかった。他に海外の25件は検討したのかどうか不明だった。(共同)
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