Monday, April 01, 2019 10:13 AM
景況感、大幅に悪化 3月短観、大企業製造業
日銀が1日発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)が前回2018年12月調査から7ポイント下落のプラス12となり、2四半期ぶりに悪化した。悪化幅は対中国関係の冷え込みから9ポイント下落した12年12月以来の大きさで、中国など海外経済の減速への懸念が高まり、景気の急速な鈍化を示す結果となった。
日銀が24、25日の金融政策決定会合で新たに示す21年度の物価上昇率の予想は、1%台半ばから後半にとどまる公算が大きく、目標とする2%の達成は一段と遠のく見通しだ。
日銀は景況感が悪化した理由を「海外経済の減速を受け、IT関連や自動車関連などで需要が減ったとの声が幅広く聞かれた」と説明。米中貿易摩擦や、これから本格化する日米貿易協議の行方は不透明で、3カ月後の先行きも4ポイント下落のプラス8を見込んだ。(共同)
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