Tuesday, April 09, 2019 10:24 AM
最大270店で時短実験 ファミマ、24時間見直し
コンビニエンスストア大手のファミリーマートが24時間営業の見直しに向けて、最大で約270店舗を対象に営業時間を短縮する実験を行うことが9日、分かった。ファミマは2017年から数店舗で実験を実施しているが、人手不足の深刻化により24時間営業の見直しを訴える声が高まっているため、対象店を大幅に拡大し、検証を急ぐ。コンビニ大手ではセブン-イレブン・ジャパンに続く、本格的な時短実験となる。
新たな実験は今年6月から開始する。対象は東京都文京区や千代田区、豊島区の池袋周辺、秋田県南部、長崎県諫早市や雲仙市などにあるフランチャイズ加盟店約270店舗。今後、実験に参加するかどうか意向を確認し、希望した店舗全てが参加できるようにする。
実験で東京都や長崎県の店舗は日曜日の深夜から月曜日の未明にかけて午前0〜5時か午前1〜5時に閉店する。それ以外の東京都豊島区の池袋周辺や秋田県南部の店舗では、午前7時〜午後11時など3種類の営業時間から選んで時短実験を実施する。期間は3〜6カ月とし、来店客数や収益の変化を調査する。(共同)
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