Thursday, April 11, 2019 10:26 AM
米新工場、生産SUVに トヨタ、需要増で変更
トヨタ自動車が、マツダと共同で2021年に稼働させるアラバマ州の新工場で、新型のスポーツタイプ多目的車(SUV)を生産する方針を固めたことが11日、分かった。セダン「カローラ」を製造する予定だったが、北米でSUVの需要が増加していることから切り替える。
トヨタとマツダは17年8月、資本提携に合意し、米国に総額16億ドル前後(約1700億円)を投じて新工場を建設する計画を公表していた。生産能力は年30万台規模で、トヨタとマツダで15万台ずつ手掛ける。マツダも新型SUVを生産する。
トヨタはカローラをミシシッピ工場で製造するほか、日本からも輸出している。SUVの人気でセダンの市場は縮小しており、生産能力をSUVに振り向ける必要があると判断したもようだ。(共同)
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