Friday, April 12, 2019 10:13 AM
韓国の「仲介役」に不満 対北朝鮮でトランプ政権
決裂した2月末の米朝首脳会談後、初めてとなった11日の米韓首脳会談は、非核化を巡って北朝鮮に融和的に臨もうとする韓国に米国がくぎを刺す展開になった。トランプ政権内では米朝間の「仲介役」を自任する韓国の文在寅政権への不満が見え隠れする。同盟国の米国を差し置き「時に北朝鮮の立場を代弁するかのような姿勢」(ワシントンの外交筋)に疑念が募り、日米韓の連携に懸念も指摘される。
北朝鮮の完全非核化と制裁解除で合意する「ビッグディール(大きな取引)」にこだわるトランプ大統領と、非核化と制裁緩和を段階的に進めることを求める北朝鮮。文大統領は11日、ホワイトハウスでのトランプ氏との会談でこの溝の橋渡しを目指した。
しかしトランプ氏は会談冒頭、制裁の例外的措置として韓国が望んでいる開城工業団地の再開など南北経済協力に関して「今は適切な時ではない」と述べ、認めない立場を明確にした。(共同)
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