Tuesday, April 16, 2019 10:20 AM

井上12位、川内は17位 ボストン・マラソン

 第123回ボストン・マラソンは15日、ボストンで行われ、男子で昨年のジャカルタ・アジア大会覇者の井上大仁(MHPS)は2時間11分53秒で12位だった。日本勢の最上位。序盤は先頭集団でレースを展開したが、30キロすぎから遅れた。

 前年覇者の川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は2時間15分29秒で17位、園田隼(黒崎播磨)は2時間15分58秒で18位。優勝はローレンス・チェロノ(ケニア)で2時間7分57秒。女子はウォルクネシュ・デゲファ(エチオピア)が2時間23分31秒で制した。

 ボストンは国際陸連が求める条件を満たしていない片道コースのため、公認記録とはならない。(共同)