Tuesday, April 16, 2019 10:23 AM
新試験機6月末までに完成 MRJ開発の三菱航空機
国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)を開発している三菱航空機(愛知県豊山町)は16日、名古屋市で開いた報道機関向け説明会で、製造中の新型試験機2機のうち少なくとも1機が6月末までに完成する見通しを明らかにした。米国で既に飛行試験をしている4機と9月までに合流する。
三菱航空機は安全性向上のため電線の配置などを変更した新試験機を豊山町で製作している。水谷久和社長は「(製作が)追い込みに入っている。早く完成させて飛行試験につなげたい」と述べた。
運航に必要な航空当局の認証は日本だけでなく、米国と欧州からも2020年までに得たい考え。国土交通省のパイロットによる飛行試験を米国で実施しており、日本の認証は取得へ最終段階に入っている。初号機納入は20年半ばとしている。(共同)
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