Wednesday, April 17, 2019 10:55 AM
イラン原油禁輸で温度差 米政権、近く存廃決断
イランへの制裁圧力を強めるトランプ米政権は、イラン産原油の禁輸から日本など8カ国・地域を除外した猶予措置の期限が5月2日に切れるのを前に、近く存廃を決断する。政権内では、イラン封じ込めと石油市場の安定のどちらを重視するかなどの点で温度差があり、難しい判断を迫られる。
米メディアや外交関係者によると、対イラン強硬派のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、猶予措置を撤廃して圧力を強めるべきだと主張。共和党のクルーズ上院議員ら有力議員6人も今月9日、撤廃を求める書簡をトランプ大統領に届けた。
一方で、ポンペオ国務長官やフック・イラン担当特別代表は原油価格への影響も考慮し、中国やインド、トルコなど大口輸入国の猶予撤廃に慎重とされる。(共同)
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