Thursday, April 18, 2019 10:21 AM
偽情報の拡散、対応課題 印下院選、公平性確保も
インド下院選(545議席)の第2回投票が18日、南部タミルナド州などで行われた。選挙戦では、与野党がメディアを駆使して支持を訴えているが、会員制交流サイト(SNS)などを通じた大量の「フェイク(偽)ニュース」拡散への対応や、公平性の確保といった課題にも直面している。
米交流サイト大手のフェイスブック(FB)は、カリフォルニア州の本社にある選挙対応部署で、下院選に関する虚偽情報が流されていないか注視している。FBには「与党幹部が『(パキスタンとの)戦争を望む』と発言した」といった偽情報が多くあり、インド主要紙タイムズ・オブ・インディアによると、12日までにSNSの投稿やアカウントが約500件削除された。
選挙管理委員会も、こうした情報への対応を強めるようネット事業者に要請している。だが、インドではFBのユーザーだけでも3億人にのぼり、虚偽情報の根絶は「不可能に近い」(地元記者)というのが実情だ。(共同)
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