Monday, April 29, 2019 10:16 AM
F35A、異例の日米捜索 3隻態勢、水深1500メートル
航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落した事故で、米国が派遣した深海捜索船「ファン・ゴッホ」が29日、墜落したとみられる青森県沖の太平洋に到着し、海上自衛隊の艦艇と日本の海洋研究開発機構の海底広域研究船「かいめい」とともに3隻態勢で海底捜索を始めた。米側が墜落した自衛隊機の捜索に関与するのは異例。
空自によると、9日に墜落して以降、捜索を続けているが操縦士と機体の大半が見つかっていない。レーダーから機影が消えた三沢基地の東約135キロ付近は水深約1500メートルと深く、墜落した地点も特定できず、捜索は難航している。捜索範囲を徐々に広げており、3隻で海域を分担することで早期発見を目指す。
F35Aは9日午後7時26分ごろ、他3機と対戦闘機を想定した訓練中、「訓練中止」と無線で告げた後に消息を絶った。海上の捜索で尾翼の一部しか見つからなかったため、12日に海自艦艇が海底の捜索を開始。25日にかいめいが加わり、2隻態勢で捜索していた。(共同)
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