Wednesday, May 22, 2019 10:41 AM
「反米」映画を連日放送 中国、長期戦へ世論工作
中国のテレビ局が、米国に関連するドラマの放送を急きょ延期する一方、米国と中国が敵対した朝鮮戦争(1950〜53年)を描く映画を連日放送している。習近平指導部は貿易摩擦やハイテク覇権を巡る米中対立の長期化が避けられないと判断。国民の反米感情を刺激しながら愛国心を鼓舞する世論工作を本格化させるとみられる。
中国国営中央テレビの映画専門チャンネルは16日から、番組の編成を変更し、朝鮮戦争をテーマにした映画を連日放送した。中国で朝鮮戦争は「中国人民が外部の侵略や干渉に反対し、国を守った快挙」(中国の学者)と位置付けられている。
映画の放送はトランプ米政権が華為技術(ファーウェイ)の製品使用を禁止する措置を打ち出した直後だったことから、当局の指示があったとみられている。(共同)
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