Wednesday, June 12, 2019 10:17 AM
保健師さん通訳機携え 自治体導入、関心高く
「体重は順調に増えています」。名古屋市港区の団地で港保健センターの小出晶子保健師が、3月に生まれたばかりのパキスタン人の男児の状態を通訳機「ポケトーク」を介してウルドゥー語で伝えると、母親(21)はにっこりした。
入管難民法改正で増加する外国人への応対を迫られる自治体が、人工知能(AI)を使う通訳機の活用を試みている。長文の通訳、翻訳は完璧とはいかない様子だが、通訳者が不在の現場で意思疎通の一助となっている。
日系人が多かった港区は名古屋出入国在留管理局が所在し、近年、ネパール人やパキスタン人らが急速に増加。多言語サービスで2月に手のひらサイズの4台を導入した。うち2台は保健センターに配備され、新生児訪問を行う保健師が現場で持ち歩く。(共同)
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