Tuesday, July 09, 2019 9:52 AM
消費増税へ各店試行錯誤 喫茶代全国一の岐阜市
県庁所在地で、2人以上の世帯が支出する喫茶消費額が最も高い岐阜市。喫茶店業界が右肩下がりの中、コーヒー1杯の値段でトーストやゆで卵、サラダが付くモーニング、ランチでしのぎを削ってきた。10%への消費税率引き上げを乗り越えようと、各店は新メニュー開発や値上げの検討など試行錯誤を続ける。
岐阜市役所近く、木製の壁やテーブルが落ち着いた雰囲気の「茶讃珈琲」は昨年12月の開店。店主の岡部譲さん(37)が全国各地に出向き豆を買い付け焙煎するコーヒーに、自家栽培の野菜を使ったサラダやヨーグルトを加え、500円でモーニングを始めた。
口コミで評判が広がり、ランチ客も増えた。「常にお客さんに驚きを与えなければ新参者は生き残れない」と岡部さん。5月には新メニューとして、880円で塩昆布味の唐揚げとカツサンドを提供するようになった。(共同)
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