Tuesday, July 09, 2019 9:58 AM
欧州、核合意崩壊に危機感 仏外交継続も秘策なし
イランが米欧など6カ国との核合意の上限を超えたウラン濃縮に踏み切ったことで、欧州は合意崩壊に危機感を強めている。米イラン間の緊張が高まる中、フランスは9日、交渉による政治的解決を図ろうと大統領側近をイランへ派遣。外交努力を続けるが、秘策はないのが実情だ。
フランス大統領府によると、大統領の外交顧問エマニュエル・ボンヌ氏が「緊張緩和」に取り組むため、9〜10日にイランの首都テヘランを訪問。ボンヌ氏は6月19日にもイランを訪れている。
トランプ大統領が2017年にイラン核合意破棄を警告して以来、フランスは米イラン間の「仲介役」となるよう努め、合意維持に力を尽くしてきたが、米国は18年に実際に合意を離脱。成果は上がっていない。(共同)
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