Wednesday, July 10, 2019 10:44 AM
米イラン、核合意で応酬 IAEA特別理事会
崩壊の危機にあるイラン核合意を巡り、国際原子力機関(IAEA)は10日、米国の要請による特別理事会を開いた。イランの脅威を訴え、核合意を一方的に離脱して制裁を強化する米国と、合意の履行を部分的に停止してウラン濃縮を進めるイランが同席する場となり、激しい応酬となるのは必至だ。
米国はウラン濃縮の放棄を要求し対イラン圧力を強化、各国に同調を迫っているが、核合意維持を求める声が強いのが現状。ただ、イランの合意履行停止を受けて、国際社会の核合意支持には揺らぎもあり、イラン孤立化につなげたいのが米国の思惑とみられる。
イランは1日、低濃縮ウラン貯蔵量が上限の300キロを超過したと発表。7日には、濃縮度が上限の3.67%を超え4.5%に達したとし、IAEAも超過を確認した。(共同)
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