Friday, July 12, 2019 10:58 AM
害虫ガ、九州・沖縄6県に 農水省、早期駆除呼び掛け
イネやトウモロコシに寄生する害虫のガ「ツマジロクサヨトウ」の幼虫が長崎、熊本、大分、宮崎、沖縄の5県で見つかったことが12日、分かった。5県がそれぞれ発表した。国内では既に判明している鹿児島と合わせ、九州・沖縄の6県に拡大した。
3日に鹿児島県南九州市で初めて確認され、農林水産省は全国調査を指示していた。農水省は有効な農薬リストを主要作物ごとに作成して早期駆除を呼び掛けており、都道府県を通じて農業者に情報提供した。農薬の散布時期や頻度など、より詳しい対応を盛り込んだ防除マニュアルの作成も急いでいる。
熊本、宮崎両県によると、熊本県北部で8日、飼料用トウモロコシの畑に幼虫の食害があるのを確認。宮崎県では今月上旬〜中旬、5市町の飼料用トウモロコシの畑で幼虫が見つかった。両県は農薬を散布するなどし、早期の防除に取り組む。(共同)
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