Wednesday, July 31, 2019 10:14 AM

7月の消費者信頼感、135.7に上昇

 調査会社カンファレンス・ボード(CB)が30日発表した2019年7月の消費者信頼感指数(1985年=100)は135.7となり、前月改定値の124.3から11.4ポイント上昇した。

 CBウェブサイトによると、現況指数は170.9と前月改定値から6.6ポイント上昇、期待指数も112.2と14.6ポイント上昇した。

 現況の内訳は「景気が良い」との回答が40.1%(前月は37.5%)に上昇。「景気が悪い」も11.2%(同10.6%)に上昇した。雇用に関しては「求職が多い」が46.2%(同44.0%)に上昇した一方、「求職が困難」は12.8%(同15.8%)に低下した。

 向こう半年間の見通しは「景気が改善する」が24.0%(同19.1%)に上昇。「景気が悪化する」は8.7%(同12.6%)に低下した。