Tuesday, September 10, 2019 10:30 AM
アリババ馬氏、会長退任 中国、カリスマ脱却図る
中国の電子商取引(EC)最大手アリババグループの創業者、馬雲会長は10日、会長職から退いたことを正式に表明した。中国メディアが伝えた。馬氏は55歳で中国IT業界の立志伝中の人物。今後はカリスマ依存から組織力を生かした経営への転換を目指すという同社が成長力を維持できるかどうかが問われる。
後継は47歳の張勇最高経営責任者(CEO)。中国メディアによると、馬氏は10日のアリババのイベントに出席し「この日の退任のために10年の準備をしてきた」と語り、感謝の言葉を述べた。
馬氏は英語教師出身で、1999年9月10日にアリババを創業。インターネット通販を普及させて中国の消費スタイルを激変させたほか、電子決済サービスをいち早く手掛けて中国を世界有数のキャッシュレス決済社会に転換させた。(共同)
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