Thursday, October 03, 2019 10:37 AM
香港、銃撃の高校生起訴 「覆面禁止法」も制定か
香港当局は3日、警官に拳銃で撃たれ一時重体となった男子高校生(18)を暴動参加と警官襲撃の罪で起訴した。香港メディアが伝えた。暴動罪の最高刑は禁錮10年と重く、過激なデモに強硬に対応する姿勢を鮮明にした。デモ隊は警官が至近距離から高校生の左胸を撃ったと猛反発しており、抗議活動が激化する可能性がある。
香港メディアはまた、政府が4日にも「緊急状況規則条例」を適用し、抗議活動の際に参加者がマスクなどで顔を覆うことを禁じる「覆面禁止法」を制定する方針だと伝えた。デモ隊は催涙弾や警察の摘発を防ぐため、ガスマスクなどで顔を覆うケースが多く、法制定で過激デモを抑止する狙いがある。
男子高校生の容体は安定しているものの、依然入院中。警察は発砲について「暴徒らに攻撃され、生命の危険を感じて撃った。適切で合法だ」と正当性を強調している。(共同)
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