Friday, October 04, 2019 10:12 AM
国連委、初日に異例の紛糾 ロシア「ビザ出ない」と米非難
3日に開会した国連総会第1委員会(軍縮)で、ロシア代表が「参加予定だった代表団に米国査証(ビザ)が発給されていない」と米国を非難し、議事日程の採択延期を要求した。委員会は初日に採択予定だった事務手続きを残して散会する異例の展開となった。
7日午前から予定通り実質討議に入れるかどうか不透明だ。国連本部をニューヨークに抱える米国は1947年の合意事項で、国連加盟国代表の国連本部への出入りを妨害してはならないと定められている。
ロシア代表は、4月の軍縮委員会や9月の包括的核実験禁止条約(CTBT)発効促進会議でも代表団の一部にビザが出なかったと主張。「全員に例外なくビザが発給されれば討議を再開する用意がある」と述べ、来年の会合をウィーンやジュネーブなど米国外で開くことも検討する必要があると提案した。(共同)
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