Monday, October 21, 2019 10:21 AM
和平に向けタリバン説得 国連支援団代表、対話促す
国連アフガニスタン支援団(UNAMA)の山本忠通代表が21日までにアフガンの首都カブールで共同通信のインタビューに応じ、反政府武装勢力タリバンと定期的に話し合いの場を持ち、戦闘行為をやめるよう説得を続けていることを明らかにした。和平プロセスの現状について「非常に大事な局面だ」とし、全ての当事者に対話を促した。
UNAMAはアフガンで人道援助などを展開している。山本代表は、駐留米軍撤退などを巡り昨年10月から米国とタリバンが協議を重ねたことを踏まえ「(和平プロセスが)本格的に動くことが初めて可能な状況になった」と指摘した。
タリバンに対しては、国際社会や国民の信頼を得るため「暴力を減らすことが大事だ」と直接訴えているという。トランプ大統領は9月、タリバンのテロが収まらないとして協議中止を表明。山本代表は「また話し合う必要がある」と強調し、アフガン政府との対話も早期に実現すべきだとの考えを示した。(共同)
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