Friday, October 25, 2019 10:52 AM
米高官ら反旗、相次ぎ証言 政権の拒否方針に従わず
ウクライナ疑惑を巡る米下院の弾劾調査で、トランプ大統領や側近のポンペオ国務長官が協力拒否の方針を掲げる中、反旗を翻して宣誓証言する高官が相次いでいる。国務省内では政治目的で外交がゆがめられた恨みや政権の対応ぶりに「失望」(高官)が拡大。思いつきでの軍撤収などに振り回される国防総省にも“反乱”が広がっている。
「彼はトランプ担当長官と呼ばれている。大統領の味方であることを優先し、外交は二の次だ」。国務省のある中堅職員はポンペオ氏に対する省内の冷ややかな空気をそう説明した。
批判が強まったのは、5月に解任されたヨバノビッチ駐ウクライナ大使を巡る対応だった。大統領選の民主党有力候補バイデン前副大統領の追い落としを画策するトランプ陣営に協力しなかったことが解任の理由とみられたが、ポンペオ氏は沈黙を通したとされ、職員らは米メディアに「部下を守ろうとしなかった」と不満を漏らした。(共同)
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