Tuesday, November 05, 2019 9:13 AM
トランプ外交、内憂外患 政権に反発、国務省も分断
トランプ政権の外交が内憂外患に直面している。バンコクでの東アジアサミットでは、閣僚すら派遣しなかった米国のアジア軽視に抗議し、東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳10人のうち7人が会議をボイコットした。足元の国務省では政権に反発し離職したり昇進を拒んだりする人が相次ぎ、政治任用のスタッフとキャリア外交官との分断が指摘されている。
トランプ大統領はサミットを3年連続で欠席した。代理出席したオブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は4日、記者会見でASEAN側の反発について問われ、「首脳たちに大変よくもてなしてもらった」と懸命に沈静化を図った。
だが外交筋によると、米側は「大統領に恥をかかせようとする動きだ」として、ボイコットに踏み切ったASEAN側に抗議したという。(共同)
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